緊急避妊薬の市販薬化は、女性と産婦人科医の関係を変えていくだろうと私は考えています。結論を先に書くと、産婦人科の敷居は低くなります。→
— ピルとのつきあい方(公式) (@ruriko_pillton) 2014, 11月 16
高い産婦人科の敷居を低くしたいと考える人は沢山います。だから、産婦人科に行こう的な啓発は少なくありません。しかし、そのような啓発で、産婦人科の敷居が低くならないのは、経験済みです。→
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ノルレボは産婦人科に行かないと手に入りません。【仕方なく】産婦人科に行きます。そして、【仕方なく】高い値段でノルレボを手に入れます。【仕方なく】行く産婦人科の敷居は、いよいよ高くなります。→
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ところで、産婦人科の敷居が高いと言いますが、治療を要する病気があれば産婦人科を訪れます。敷居が高いの意味は、切羽詰まらないと行かない、あるいは【仕方なく】行くと言う意味です。→
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日本の婦人科検診率はシャレにならないほど低いのですが、産婦人科が切羽詰まらないと行かない、あるいは【仕方なく】行く所だからです。
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欧米でも産婦人科の敷居は低くありませんでしたが、1970年頃を境に低くなっていきました。産婦人科に行こうと啓発したからではありません。自分の体は自分で守ると女性の意識が変わりました。→
— ピルとのつきあい方(公式) (@ruriko_pillton) 2014, 11月 16
産婦人科医は、自分の体は自分で守るという意識を持った女性を応援しました。女性と産婦人科医の新しい関係が作られていきました。もはや、切羽詰まって行く、あるいは【仕方なく】行く所ではなくなりました。→
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緊急避妊薬の市販化は、自分の体は自分で守るという意識をはぐくみます。自分の体は自分で守るという意識がなければ、市販薬化されても女性は薬局に足を運びません。→
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緊急避妊薬の市販化は長期的に見れば女性の意識を変え、産婦人科の敷居を低くします。緊急避妊薬の市販化そのものは小さな変化ですが、そのことにより大きな変化が生じると思います。
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